WindowsMobileはオタクだけのものではない
今朝エントリーした「がんばれ!スマートフォン パワーユーザー車座座談会」というイベントは週間アスキー10周年イベントの一環として行われるそうです。
で、このイベントがどんなものかを見てみました。
http://www.ascii.co.jp/wam10/
いろいろとイベントがあるようです。
週アスだから秋葉が舞台になるのは理解できます。
★注意★ 以下、かなり毒を吐いていますので、読み飛ばして頂いても結構です
しかし、このWindowsMobile関係のイベントは、下記のように案内されています。
http://www.ascii.co.jp/wam10/c003_mo.html
そこには「メイド」だ「声優」だの文字が並びます。
ケッ
ケッ
ケッ
まったくワケわからんです。
「がんばれ!スマートフォン パワーユーザー車座座談会」というイベントはある意味、Deepな話が飛び交うと思います。技術的なことであったり、使い勝手であったりと、たぶん、楽しい話が聞けるのだと思います。
しかし、なぜ、このイベントが「メイド」とか「声優」とかわけのわからんもんと一緒になっているのが全く理解できません。
スマートフォンやWindos Mobileのことをあまりよくしらない人たちがみたらどう思うのか?
少なくとも、全くの素人であるうちの家人なんかが見ると「スマートフォンユーザー=アキバオタク=メイドとか声優とかアニメオタク」という図式が頭の中に出来上がります。
でもこれが一般的な理解のされ方だと思います。
まだ日本で使われているかどうかわかりませんが「キモイ」という言葉で片付けられてしまう危険を感じています。
あ〜、ヤダヤダ
「がんばれ!スマートフォン パワーユーザー車座座談会」だって、シャレたカフェやクラブでやればイメージはかなり変わってきます。
タイを初め海外ではこのあたりは非常に上手です。
「イベント性」の方向性が日本は下手なのかなぁ。
スマートフォンやWMの裾野を広げるためには、広告しかりイベントしかり、手法をもっと大胆に変えてもいいと思います。
ターゲットはマスユーザーなのですから。
最後に誤解されないために。
私は別にメイドオタとか声優オタをどうのこうの言っているのではありません。キライなわけでもありません。
「オタク」は常に文化を作り出しています。
そして情報とマーケットを作り出します。
私は全ての分野のオタクを尊敬しています。
ただ、「スマートフォンとメイドと声優は関係ねーだろ!」といいたいだけなのです。