[PDA]海外端末の日本語化

タイトルほど立派な内容ではないです(^^;;;;;;

NOKIA、WindowsMobile、iPhoneなど海外携帯端末やPDAは、当然のことながらメニュー表示などは英語です。
当然ですが、素のままでは日本語表示や日本語入力はできません(一部、日本語表示ができるNokia中国語端末あり)
そんな中、メニューなどは日本語表示できなくても、メールやブラウザなどアプリ内での日本語表示や日本語入力をできるように、世界中の暗黒同志たちで日々シックハックしています。
今回発表された「+J for S60」もそんなアプリです(暗黒ではなく、お天道様の下で使えます(笑))。
メニューなどは日本語化ができなくても、アプリ内で日本語が扱えることは海外携帯を使っている、また使わざるを得ないユーザ(または、海外端末の方が楽しいどー!!という積極的海外端末使用ユーザ)にとってはとて
もありがたいのです。
高機能、高級海外端末があっても日本語が扱えないのでは宝の持ち腐れと同じですし、日本語が扱えることで海外端末の世界が広がります。


メニューなど含めての完全日本語化では、iPhoneは先日のエントリーのように、tt-bearさんがメニューを含めて完全日本語化の指南をしてくださっています。
WMはシックハックすることで、メニュー画面も日本語化できる部分もあります。
Nokiaの場合は、やっぱり日本語ファームがないと難しいのかな?

さて、Q太郎同志がiPhoneを ファーム1.1.3にアップグレードし、メニュー画面含めて完全日本語化されているエントリーの中にこんな言葉を見つけました。
http://tohoho9taro.seesaa.net/article/86203640.html
「英語表示に馴れていたので完全日本語化したら、日本語なのに戸惑ってしまいます......汗」

これはまったく同感だなぁ、と思うことが私にもありました。
私は海外に出てから購入した端末の90%は英語の端末です。
日本語端末を買ったのは、iPAQ h2210、Sigmarion3、NOKIA7600NOKIA E61(盗難被害)ぐらいです。
購入した海外端末ではやはり英語版Windows Mobileが圧倒的多数をしめています。
私はこれら英語版WindowsMobileはメニューなどの完全日本語化はしていません。日本語表示、日本語入力ができる日本語化のみをしています。
(だって、完全日本語化は面倒くさいんだもーん(^^;))

先日のBangkok ReturnsでQ太郎同志と同じ気持ちになった場面がありました。
伊藤浩一さんの日本語WindowsMobileの端末(X01HTだったかな)でネットワーク設定などをお手伝いしようとしたときです。
この端末は日本のSoftBankから発売されている端末ですから、当然ですがメニューも含めて日本語です。
海外WindowsMobile端末の「Settings」、日本の端末では「設定」の中のメニューもすべて日本語です(当たり前か(^^;))
この日本語のメニューなどを見て、また各種設定画面を見て、私は固まってしまいました。

「英語表示に馴れていたので完全日本語化のメニューや設定画面の日本語の意味がわからね......汗(おろおろ)」
です。

これには自分自身の中で少なからず驚きを覚えました。
英語版WindowsMobileも日本語版WindowsMobileもメニュー画面や設定画面は表示言語が違うだけですから、英語版と同じように(身体が覚えているとおり)設定することで事なきを得ました。
しかし、表示されている日本語メニューから意味を考えて設定しようとすると、「おろおろ」と、戸惑ってしまったのです。
これは多分に「慣れ」という部分に起因しているわけですが、やはりこの「おろおろ感」には考えさせられてしまいました。

とはいっても、
「え〜い、こうなったら海外英語端末のメニューまでできる限り日本語化してしまえい!」
などという気合いもないヘタレなsiam_breezeです。

熱があるのか、多分、支離滅裂な文章になっているかも(^^;
家人が「風邪引いているなら、早く寝ろ〜!」と怒鳴っています(>_<)

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siam_breeze@モバイル/HTC Kaiser