5月15日に、日本政府はベトナムの原子力発電所建設を支援する覚書をベトナム政府と交わしました。
これは、日本政府が、日系企業による初の原発海外輸出を全面的に後押しすることになります。
原発は、ベトナムは中南部ニントアン省を候補地としており、2020年の運転開始を目指して2カ所4基の計画になっています。
日本政府代表となった経済通産省の中野副大臣ベトナム政府との会談の中で、
「日本は地震国であるにも関わらず、原発の安全性技術は培ってきた。これはベトナムに必ず貢献できる。日本は官民一体でベトナムへの協力を推進する」
と述べています。
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