[ベトナム]サイゴンは竜宮城?
Asukal師匠がサイゴンは竜宮城であると評している。
「ユカイナ サイゴン、タノシイ サイゴン、サイゴンサイゴンサイゴン」と今ごろ、アヲザイムスメの海の中を泳いでいることだろう。
http://asukal.net/blog/?p=580
サイゴンとハノイは、とりあえず一つの国である。
しかし、Asukalさんの評するところや、サイゴン経験の知人、友人、そしてサイゴンについて書かれた本(特にあの名著・近藤紘一著「サイゴンの一番長い日」)などから、サイゴンとハノイは同じ国なのだろうか?と疑問をもってしまうほど、国民性が違うのである。
これはベトナム人自身も認めていることであり、サイゴンの人民はハノイの人民を嫌い、その逆も同様。
ほんの数十年前まで、サイゴン人民とハノイ人民は殺し合いをしていたのだから当然といえば当然かもしれない。
また、文化圏や血ということを見てみれば、サイゴンなど南部はクメール系がかなり色濃く影響しているようにも見て取れる。
なんてことを書いていても、私自身、まだ一度もサイゴンには言ったことがないので、全く出鱈目かもしれない(^^;;;。
Asukalさんは中国と比べて次のようにサイゴンを評している。
Asukalさんの評価項目をハノイに照らし合わせてみる。
@人を横切る際のExcuse meが有り 無理やり人の目の前を横切り 『邪魔なやつだな』と言わんばかりに眉間にしわを寄せたりしない
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@街角で人とぶつかって、お互いが笑ってかるくごめんと言える。よそ見をしてぶつかっておきながら決して眉間にしわを寄せにらんだりしない!
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@バイクも車も歩行者を避け様とする
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@商売の話を進めようとするといきなり『いくら出すの?』と聞いたりして人の情熱を破壊しない!
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@人民はおはよう、有難う、ごめんなさい も 言える
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@人やバイクがひっくり返るとそばに居る見知らぬ人が手を貸す事も頻繁である
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@オツXイとオXリが北の帝国人民よりでかい!(某所からの情報)
→北の人民のことを知らないのでなんとも比較できないが、服装の上から泰国プーインと比べるとハノイ人民のオ×リはデカク見える。
まあ、泰国プーインに勝るスタイルの良い国民を私はまだ知らない。
もちろん街で見かけるだけであるが。
@時間や日にちを推し量る基本的な体内標準が北の帝国より我々に近い
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@人の迷惑と言うものを人民なりに考えている様だ
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
これほどにも「人への迷惑」を考えない人民に私は初めて遭遇している。
つまり中国とも同様なのだろう。
@まったく根拠の無いいい加減なことを言わない
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@まったく理由にならない道理の無い言い訳や説明が無い!
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
@ちゃんと人の目を見ながら話が出来る
→ハノイはこれと全く正反対。つまり中国チックなのである。
こうみると、やはり、サイゴンとハノイはかなり違いがありそうだ。
サイゴンで癒されているAsukal総統がうまらやしいゾ!
でも、siam_breezeは癒されるときにはバンコクへ飛ぶ!と心に決めているのである。
しかし、「ユカイナ サイゴン、タノシイ サイゴン、サイゴンサイゴンサイゴン」にもいってみたいのでもある。
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siam_breeze@モバイル/HTC Kaiser