観光客減少傾向

飛行機のサーチャージ上昇や、ベトナム国内の物価上昇、ホテル、移動代の上昇(一部便乗ボッタクリ値上げ)の影響が、じわじわとベトナムの観光業界に打撃を与えているようです。

今年の1から9月にハノイを訪れた外国人観光客数は前年同期比で5%程度の上昇ですが、当初は50%増という計画を立てていました。

ベトナムでは「計画」は立てるのですが(しかしこの計画にもあまり根拠がなかったり、裏づけがなかったりもしますが)、その計画を実現する手段や対策が講じられないことがほとんどです。
この観光客増加計画にしてもまったくこの路線をいっちゃってます。

観光客を「目先の現金収入」としか考えないベトナムの観光業界。
観光客に群がる各種ボッタクリのベトナム人。(まずは空港で出会うことができます(笑))

これでは例え一時的にベトナムへの観光客が増えても、それが持続できません。
このような「負(マイナス)」な一面を改善して、ベトナムの魅力をもっと引き出せばいいのですが。。。

                                                                                    • -

siam_breeze@モバイル/Treo Pro