ベトナム航空による組織ぐるみでの日本での犯罪行為(続報)

はい、判決がでました。

日本国内でベトナム人窃盗集団が盗難した物品をベトナム国内へ「運び屋」をしていたベトナム航空の副機長ダン・スアン・ホップ被告の判決が出ました。

判決にはかなり温情があったようで、
ベトナム航空や操縦士の信頼を傷つけた責任は重いが、職や資格を失うなど社会的制裁を受けている」
として、懲役2年6カ月罰金50万円、執行猶予4年(求刑は懲役2年6カ月、罰金50万円)となりました。

この公判で弁護側は「軽率な行為だったが、ほとんどのクルーが(盗品の運搬を)やっていた」と述べています。
まあ、弁護側がこの「真実」を述べたことはヨシとしましょう。