シグマ20mm F1.8 EX DG

sigma20-01.jpg

 
SIGMAの20mm F1.8 EX DG。
http://www.sigma-photo.co.jp/lens/wide/20_18.htm
 
短焦点レンズって、銀塩カメラCanon AE1-P)のレンズ以来です。
今後のことを考えて、広角で明るいレンズがどうしても必要でした(←言い訳)。

スペックは、下記の通り。

レンズ構成:11群13枚
画角:94.5゜
絞り羽根枚数:9枚
最小絞り:F22
最短撮影距離:20cm
最大倍率:1:4
フィルター径:φ82mm
最大径×全長:φ88.6mm×89.5mm
重量:520g

いやはや、結構長くて重いレンズです。
また、口径が82mmということで、保護フィルターも高いのねん。
最短撮影距離が20cmなので、レンズ先端かなりギリギリのところまで寄ることができます。

そういえば、ヨドバシとか量販店のカメラ売り場の店員って、このレンズの「最短撮影距離」の理解を間違えている人が多いですね。
一眼レンズで「最短撮影距離」を「レンズ先端から被写体までの距離」と説明している店員が結構多いです。

一眼の場合、「最短撮影距離」と「ワーキングディスタンス」は違いますね。前者は結像面から被写体までの距離、後者はレンズ先端から被写体までの距離。
一方、コンデジの場合は最短撮影距離というとレンズ先端から被写体までの距離を表示していることが多いようです。なので、コンデジの場合は「最短撮影距離=ワーキングディスタンス」です。


レンズキャップを並べてみました。このレンズの口径のでかさがわかりますね。
左から、シグマ20mm F1.8(82mm)、キヤノンEF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM(72mm)、キヤノンEF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM(58mm)。
sigma20-02.jpg

 

3本のレンズを並べてみました。
左から、キヤノンEF-S 18-55mm、シグマ20mm、キヤノンEF28-135mm。
sigma20-03.jpg

さて、久々に写真を復活させますか。
安物レンズしか持っていませんが、あとは腕でカバー(←出来るわけない(笑))