久保田弘信「僕が見たアフガニスタン」を視る

    
   

フォトジャーナリスト・久保田弘信氏の「僕が見たアフガニスタン」がやっと手元に届いた。

氏はshamil常岡同志の盟友であり、拉致された常岡同志の解放に尽力をつくしていた。

以前blogでも紹介したが、そんなおり、この写真集の版元が常岡氏の解放のための援助資金として「この写真集の売り上げの全額を久保田氏に還元する」というキャンペーンを行った。
常岡同志の解放への援助と、解放活動に奔走する久保田さんに対して、私に出来ることはこんなことぐらいしかなかった。

そして私はこの一冊の写真集を手に入れた。
この写真集は今回母が日本から持ってきてくれた。

実際にこの写真集を手にした今、すでの常岡同志が無事に解放されていることは、非常に喜ばしい。
常岡同志の安否をやきもきと気遣わずに、ページをめくれることは、非常に嬉しい。

バーボンを飲むりながら、丁寧に一枚一枚のページをめくっている。
そこには僕の知らない、そしてマスコミでは報道されない「世界」がひろがっている。

これからもフォトジャーナリスト・久保田弘信さんの活躍を期待したい。

久保田氏の公式ブログ。
http://kubotahironobu.blog53.fc2.com/

                                                                                    • -

siam_breeze@モバイル/HTC TouchPro2