奇跡的な旧友との再会

昨日、宇都宮で奇跡的な旧友との再会がありました。

宇都宮駅前の餃子屋にはいると、旧友にそっくりなお客。
まあ、人違いだろうと思ったのですが、見れば見るほど似ているのです。
そしてiPhone4で、ネット上に保管している昔の写真を見てみると、やはり同一人物。
その写真というのは、私がバンコクに赴任する当日の朝、彼を含め友人たちが横浜駅まで見送りに来てくれたときの写真。
彼はほとんど変わっていませんでした。

そして、私はその人のことをチラチラと「見ているぞ」という素振りをしました。
向こうもちょっと怪訝そうな顔をしているのですが、突然「あっ!」という顔になりました。

ということで「あれ〜?、やっぱり?」とお互いに再開の握手。

彼も私に対して、
「なんか似ているなあ。でも日本にいるわけないし、しかもここは宇都宮だし、しかもスーツ着ているし、そしてなによりデブってないし」
ということで、他人の空似だと思っていたそうです。

彼はいま、大阪に住んでいて、たまたま宇都宮に出張していたそうです。
いやはや宇都宮の餃子屋での本当に奇跡的な再会でした。

彼も私も会社同僚がいたので、そのときは連絡先だけの交換でしたが、新幹線に乗っていると電話がかかっていて、東京駅で軽く一杯ということになりました。
私がバンコク赴任当日の朝の写真を彼に見せると、
「がっはっは、お前は昔はこんなにデブだったんだ〜、今とは別人だよ。これじゃ、単に似ている人だとおもちゃうよ」と。


彼は今朝の飛行機でもう大阪に帰ってしまいました。
というのは、この旧友の仲間たちと今晩、私の帰任祝いがあるのです。
非常に残念がっていました。


それにしても本当に奇跡的な再会でした。