立体地下トンネルは排水工事が終わってから開通させよう
日本のODAで、ハノイのドンダー区でキムリエン・ダイコーベト立体交差地下トンネルを作っています。
渋滞が回避されるインフラ整備の一貫です。
まだ工事は完了していませんが、ベトナム政府は仮開通式を行い、この立体交差トンネルの使用を始めました。
しかし、このところハノイはゲリラ豪雨に襲われています。
そしたら、この立体交差トンネルに雨が溜まって、車やバイクが立ち往生してしまいました。
その理由は、「トンネル部の排水工事が終わっていないから」というもの。
そりゃ、雨水は溜まってしまいますね。
仮開通はいいと思いますが、今の季節に排水工事が終わっていなかったら、このような事態が起こることをなんで考えられなかったのでしょうか?
この工事は日本の大手ゼネコンが施工していますが、さぞかし真っ青になったことでしょう。
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