SAMSUNG GALAXY S ルート化とsu化とプチフリ対策とフォント入れ替え

　　
　　
週末まで我慢できずにルート権限奪取とsu化とプチフリとフォント入れ替えをやっちゃいました :)

周回遅れ×２でandroid携帯に手を出した私にとって、これも全て先人たちのおかげです。

「One Click Lag Fix」というアプリで「ルート権限奪取」と「su化」と「プチフリ」が全て出来てしまいます。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=760571
androidマーケットからダウンロードできます。
ダウンロードされたものはVer1.6でした。

また、参考にさせて頂いたサイトはこちらです。感謝！
http://juggly.cn/archives/7911.html

「One Click Lag Fix」の「Root Device 2.1」をタップするとルート奪取とsu化の処理を行います。
上記のサイトにも書かれていますが、「One Click Lag Fix」で「ルート化」を行った後に、リカバリーモードでupdata.zipの適用を行わないといけません。
GALAXY Sのリカバリーモードに入るには「ボリュームUpキー」 + 「Home キー」 + 「電源ボタン」の3つの長押しのはずですが、昨日のエントリのように、私の固体はこれが出来ないものでした。
で、リカバリーモードに入るために、WindowsPC（←なんか久々に触った）にandroid SDKをダウンロードしてリカバリーモードに入ってupdata.zipを適用しました。

リカバリーモードに入るには、PCのターミナルから
adb reboot recovery
です。
これでGALAXY Sがリカバリーモードで起動しますので、リカバリーモードの画面からupdate.zipの適用を選んでやればOKです。

さて、この段階であっさりと「ルート奪取」「su化」が出来てしまいました。
ルート奪取しないと使えない「drocap2」（画面のキャプチャ画像を撮るアプリ）などもこれで使えるようになりました。
このアプリでルート化すると「Superuser Permission」というアプリが出来ます。
このアプリで、他のアプリがsu権限を使うときの設定が出来ます。

引き続き「One Click Lag Fix」で「Install EXT2 Tools」「Check Free Space」「OneClickLagFix V1+」を順に適用していけばOKです。
プチフリ化を施し、見事に動作がサクサクになりました。
特にsimejiでの入力、もうまったくプチフリがなくなりました。
まるでさっきとは別物のGALAXY Sのようです。
（プチフリ化対策の考え方は長くなるので割愛←自分でもよくわかっていない）

これで簡単に「ルート権限奪取」と「su化」と「プチフリ」が出来てしまいました。

一方、ちょっと問題が。
「One Click Lag Fix」適用することで、busyboxもインストールされると書いてあったのですが、実際にはインストールされていませんでした。
なので、これは自分でPCから adb でGALAXY Sにディレクトリ作ってbusyboxをインストールしました。

さて、suになれたので、嬉しさあまり（笑）、ついでにフォントの入れ替えも行いました。
デフォルトの日本語フォントはやっぱり美しくないんですよね。
フリーのフォントはいくらでも出ていますが、とりあえず、私がWindwosMobileやNOKIAで使っている「M+1P+IPAG-circle.ttf」を使いました。

フォントのインストールはPC上のフォントファイルをGALAXY SのSDCARD上へいったんコピー。
adb push [PC上のフォントファイル] /sdcard/DroidSansJapanese.ttf

その後、adb shell でシェルに入って
$ su -

でSuperuserになって、フォントファイルをsystem/fontsへコピー。
# cp /sdcard/DroidSansJapnese.ttf /system/fonts

このあとリブート。
# reboot

あ、そうそう、GALAXY Sではsystemフォルダのmount/remountの儀式はいらないみたいです。

以上の対策は「自己責任」でお願いします。
最悪はレンガ化することがあるようです。

それにしても、新しいOSのSmartPhoneは楽しいですね！
当分、遊べるおもちゃです(^^)　　
　　

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siam_breeze＠モバイル／HTC TouchPro2