色々と出てきたMobile MiniノートPC



私が使っているEeePC P701(Linux)。
Linuxを使う楽しみが増えました。
またLinuxなんてわけわからん、という場合にも、EasyModeで立ち上げれば(標準ではこのEasyModeで立ち上がります)、OSを全く意識することなく様々なアプリが使えます。


EeePCの後継機種「Eee PC 900」の発表がありました。噂どおりのスペックです。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20080417/299439/
http://www.asus.com/news_show.aspx?id=10911
Eee PC 900には、やはり、Linuxを搭載したモデルとWindows XP Home Editionを搭載したモデルの2種類。
ハードウェア構成も違います。
何より嬉しいのが、7型液晶(800*480)から8.9型(1024*600)になったこと。
また、2次記憶装置が従来の4GBのSSDに加え、Linuxモデルは12GB SSDWindowsモデルは8GB SSDが別途追加。
モリーも従来の512MBから1GBへ。
Webカメラの画素数は30万画素から130万画素。でも相変わらず固定カメラのようです。
大きさはほぼ同じで、重量は920gから990gと重くなっています。
CPUは残念ながらATOMではありませんが、ATOM搭載にランチェン(またはモデル追加)されると予想されています。


そして、既に各所で話題になっているHP2133の開梱状況のレポートがあります。
http://japanese.engadget.com/2008/04/17/hp-2133-mini-note/
最廉価版はLinux
上位はWindows Vista
またハードウェアの構成も違います。
このHP2133は、Windows VistaからXPダウングレードオプションもあるようです。


続いてEverex Systems社のCloudBook。
http://www.cto.co.jp/everex/index.htm
これもEeePCの対抗馬とされています。
アメリカではLinux搭載で販売されていますが、日本(ヤマダ電機)ではWindows XP Homeで発売されます。



このMobile MiniノートPCというカテゴリーに火をつけて、また、一般的なユーザー向けに脱Windows
OSというコンシューマーPCの販売を踏み切ったASUSには一定の評価をしたいと思います。
EeePCはすでに世界中で100万台以上も販売されました。
今後、このカテゴリーのMobile MiniノートPCが拡大してくれると嬉しい。

いやはや悩ましい選択です(^^;;;;